炭鉱時代、家庭に大事なものがありました『家族だんらん』です。当時の食卓は、ちゃぶ台という折り畳みができる円形のテーブルが主流で、家族がそろってご飯を食べ、子供たちの元気な話声を聞いて顔をみて心から安心でき豊かだったのではないでしょうか。また、当時は、保存料などなく安全で安心な食べ物をが並びました。 みんなが、もう一度元気を取り戻せるようにとの願いをこめて、ちっちゃいまち大町からみなが元気になる商品開発に取り組みました。



2015年03月14日

サントリー登美の丘ワイナリー

こんばんは。諸石酒店シニアソムリエの諸石です。
自分の順番が刻一刻と近づくき、何を書こうかと悩むなか、 今週月曜日に行ったセミナーの話題でもということで、
サントリー登美の丘ワイナリー
今回は「サントリー登美の丘ワイナリー」の所長をお招きしてのセミナー&テイスティングについて。

サントリー登美の丘ワイナリー
ここはニューオータニ博多、受講者をお招きすべく会場セッティングを整えました!
サントリー登美の丘ワイナリー
そして開場とともに当日のお客様、約1 OO名~、みなさん熱心です。
我々役員スタッフはタイミングを見計らって別室にてテイスティングに出すワインのチェックです。当日は8種類でした。甲州やシャルドネ、 マスカット・ベーリーA、メルロ、登美ブランドに加えて、サントリ一秘蔵のワインとも言えるこちらをお持ちいただきました。
サントリー登美の丘ワイナリー
みなさん覚えておられるでしょうか
「サントリー・シャトーリオン」というワインを。現在は非売品です。こちらはその1976年のヴィンテージ(ちなみに私は当時6年生か中1)後ろに写っているのは昨年、九州代表として全日本ソムリエコンクール出場を果たしたT君。(彼はピアニストでモーツァルトが好きなので、僕はアマデウスと呼んでいます)
サントリー登美の丘ワイナリー
76年はご覧のとおり、縁に少しオレンジのニュアンスは出てますが、まだまだ輝きのあるガーネットレッドです。
香りはまず熟成による乳酸香が立ち上がり、続いてダークチェリー、カシス、黒糖やスパイス、コーヒー、タバコ、シダなど複雑で、味わいは柔らかいけど酸もしっかりして渋みもあり、とても40年ちかく経ったワインとは思えませんでした。
「凄いなー」と思いつつ、ブラインドで出されたら絶対年代当てきらんバイと思いました。
最後は講師の渡辺さんと。
サントリー登美の丘ワイナリー
リュックを背負って移動する人はバイタリティあります。彼はフランス国家認定のエノログ(醸造士)であり、ボルドー大学の利酒適性資格も持っています。さすが大企業サントリーのワイナリーを任されている人でした。ありがとうございました。

諸石酒店 
佐賀県杵島郡大町町大字福母2319 電話0952-82-2104


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Posted by 諸石酒店  at 19:00 │Comments(0)諸石酒店

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